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≪知っているとちょっとお得なワインマメ知識≫ブドウ品種の飲み比べテイスティングにチャレンジしてみましょう!<赤ワイン編>2016/04/25

 

今週のワインのマメ知識コラムは「ワインテイスティング実践編」!ちょっと本格的になってきました♪
前回までは、最も基本となるブドウ品種赤白2種類の計4品種を説明致しましたよね。
今回から2回は、ブドウ品種ごとの飲み比べテイスティングを実際にやってみよう、という実践編。
ブドウ品種を飲み比べる時の最も基本的なポイントをご説明しますので、
後ほどご紹介するCLUB30の「品種飲み比べセット」を使って、是非ご自分でテイスティングにチャレンジしてみて下さい!!

それではまず、赤ワインを飲み比べる際にしっかりと感じるべき最も基礎的なポイントを、
見た目・香り・味わいに分けて挙げていきますね。

<1.外観:グラスに注いだワインを見て、考えるべきポイント>
①まず、一見して色が濃く黒っぽいか、それとも明るい赤で透明度があるか
②グラスを少し傾けて見た時に、口近くに広がる液体の色がピンク系か、青紫系か、オレンジ系か

色合いを見ることで、ある程度どのような味わいの方向性を持ったワインかは想像が出来るものです。
色が真っ黒で向こうが見えないくらいなのにすっきり軽いワインは殆どないし、
明るい赤色で透き通っているのに渋みがガシガシ引き締めて来るようなワインというものもありません。

ここで見る色合いは、香りの要素で出てくる果物の色合いと合致していると思えば良いですよ。
黒っぽく、傾けた時に青紫っぽい色合いが見えれば、色の濃いカシスやブルーベリー系のニュアンスを持つ。
赤っぽく、傾けたところが薄いピンクっぽければ、明るい赤色のイチゴやチェリーの印象。
この時点で、そのワインがどんなワインかを想像しておいて、香りを取ることに進みましょう。

*色合いを見る時に、実はグラスの真上から覗き込んでみると透明度が良く分かります。
 覗きこんだ時にグラスの脚の付け根が見えるワインは、かなり透明度が高い赤ワインですよ。

<2:香り:ワインの香りを嗅いで感じるべきポイント>
①イチゴやラズベリー、チェリー等の赤っぽい果物と、カシスなど黒っぽい果物の印象、どちらが強いか?
②香辛料、チョコレート、キノコや木、枯葉など「果物以外の茶色っぽいもの」の香りはあるか?

まず香りをかぐ時の方法ですが、最初はグラスを廻したりせずそのまま嗅いでみましょう。
ブドウ品種そのものに由来する、最もコアな香りが立ちあがります。
この香りの印象は、色合いのイメージとかなり近いはずです。
そしてその一段階奥の香り・・・黒っぽい果物の中にちょっとだけイチゴっぽさがあるかも、
等を自分の中で整理してみましょう。本当に、第一印象で感じた通りで大丈夫です。

次は、グラスを少し廻して再度香りを嗅いでみます。
「グラスを廻す」というのは、つまり空気に触れさせてワインの液温を上昇させることです。
これによって、新しい香り成分が外に立ちあがってきます。
そこには、発酵や熟成によって生成された、様々な香り成分が複雑に絡み合っているのに気が付くでしょう。

香りの表現方法の細かいボキャブラリーについては、別の回で改めて説明を致します。
今回はまず、香りのタイプを大まかに分ける、というところにポイントを置いてみてください。
黒っぽい果物なのか、赤っぽい果物なのか。香辛料のイメージはあるかないか、など。
具体的に表現できなくても大丈夫です。
まずは、大きな分類が出来るようになれば十分ですよ!!

<3.味わい:赤ワインを口に含んだ時に味わいで感じるべきポイント>
①酸味 口の中をキュッと締め付けるようなシャープな酸か、柔らかく優しい酸か
②渋み(タンニン) 舌の横から引き締めてくるような強い渋みか、滑らかな渋みか
③果実味(果物らしい甘味)ドライな辛口か、ジューシィな果実の甘味があるか

赤ワインの味わいは、非常に様々な要素で構成されています。
ですが、ご自分の好みかどうかを判断する時には、この3つの要素を評価して行けばある程度の評価が出来るはず。
それぞれの度合いの強弱やタイプによって、自分の好きな味わいスタイル、というのを定義してみましょう。
例えば、
A.「果実の甘さと十分なタンニンがあって、酸味はあまり感じないタイプ」とか、
B.「渋みは控え目、心地よい酸味と甘酸っぱい果実味が感じられるタイプ」とか。

Aみたいな感じだったら、例えば暖かい地域のカベルネ・ソーヴィニヨンなどを選んでいけば良いし、
Bのようなタイプが好きだったら、お手頃な価格帯のピノ・ノワールなどを選ぶ。
こういった形で好みの定義付けが出来れば、CLUB30なら確実に自分好みのワインを選びとれます。

そしてここに香りの要素を加えた上でそのワインの構成要素を並べていければ、
ワインテイスティングはほぼ出来たも同然です。
後は、果物とかお花とか、スパイスの名前を足していけば良いだけの話。
「黒っぽい果物にスパイスのイメージがあって、果実味とタンニンがしっかり、酸が控え目のワインが好み」
という感じです。
こう考えると、ワインテイスティングって基本的にはそんなに難しいことをやっている訳じゃないんですよ。
(勿論、ここから先はとても奥が深いんですが・・・)

そして、このシリーズで最初に紹介した黒ブドウ、ピノ・ノワール種とカベルネ・ソーヴィニヨン種は、
この飲み比べによってほぼほぼ対極に位置するような2つの品種。
赤っぽい果物と黒っぽい果物、重点が酸にあるか、タンニンにあるか。
まずはこの2つを飲み比べてどちらのスタイルが好きか、によって、
あなたのワインの好みと言うのはある程度方向性が見えてくるわけです。

どちらかの好みがはっきりと分かった場合は、まずは同じタイプのワインを色々飲んで掘り下げていきましょう。
それがカベルネ・ソーヴィニヨンだったら、様々な国のものを飲み比べてみたり、
次は気に入った地域を見つけて(例えばボルドー、とか)その地域の色々な生産者を飲み比べたり。
そうやって、自分の好みの焦点を絞り込んで行くと、
最終的に自分が大好きな1本に出会える、というのが、ワインを飲むことを趣味にする醍醐味、なんですね。

次回のコラムでは、白ワインの飲み比べをやってみましょう。
そしてその後は、もう幾つか知っておきたい基本のブドウ品種についてのお話に戻りますよ。
そこからブドウ品種シリーズを5~6回程続けまして、その後はワインの「製法」についての内容に進む予定です!
ワインはどうやって造られているのか??醸造技術等の情報もふんだんに展開して行きますよ♪

テイスティングの練習をするならこちら・・・

最後に、今回の内容を実践するのにピッタリな、基本のブドウ品種4種飲み比べのセットを再度ご案内します。
ワインスターターの方は、是非今回の飲み比べチャレンジをこのセットでやってみてください。
それぞれのワイン(ブドウ品種)が持つ特徴を見つけて、違いが分かってハッとする瞬間がきっと訪れます。
それが、最初のワインテイスティングでいちばん興奮するときなんです!!
後はこのやり方を基準として、飲んだワイン1本ずつを自分の中で位置づけしていくだけです。
その積み重ねが、ワインの味を識り、自分の好みを把握する第一歩になりますよ!

セット内容は、黒ブドウ「カベルネ・ソーヴィニヨン」&「ピノ・ノワール」の2品種、
白ブドウは「シャルドネ種」&「ソーヴィ二ヨン・ブラン種」。
各品種の特徴が存分に出ている、単一品種100%ワインを4本セットで7,980円(税・送料込)。
今回ご説明した「品種飲み比べのポイント」をふまえ、
これまでのコラムを読み返しつつ品種の個性をご自分の五感でしっかり掴んで戴きたいと思います。


item/160/ ← 基本のブドウ品種セットのページはこちらです

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

Firadis WINE CLUB 店長 五十嵐 祐介