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≪知っているとちょっとお得なワインマメ知識≫パワフル赤ワインの魅力を引き出せるグラスはどれだ??Firadisグラス実験VOL.2 レポート第4回『赤ワイン中編』」2016/12/25

今回は赤ワイン編の中編、第5回で完結致しますので、もうちょっとお付き合いくださいね。

 

この実験は、3種類の「自宅に1種類だけ持つならこれ、という時に選ばれそうなグラス」の中に、

どんなワインでもおいしく楽しめるグラスはあるのか???を検証する実験です。

 

用意した「代表グラス」は以下の3種類。

 

①ボルドータイプ(卵型で少し縦長)の小型グラス

②ボルドータイプの大型グラス(①と同じ形で、容積が大きい)

③ブルゴーニュ型(金魚鉢のようなバルーン型)の小型グラス

*ブルゴーニュ大型のバルーングラスを用意していないのは、

「自宅(やお店)でどれか一つだけを選ぶ」という時に選ぶのは想定しにくいから、です。

 

最近メルマガ購読を始められた方は、最初の会がWINE CLUB30のコラムページにアップされていますので、

まずはこちらを読んでみてくださいね。

http://firadis.net/page/224 ← 今回のシリーズ第1回です

 

さて、前回までは白ワインの代表的なブドウ品種3種類、赤ワイン7種のうち4種までを試飲。

実験の判断基準は大まかに言うと

1.その品種・地域の個性・特徴が適切に表現され、そのワインらしく楽しめるか?

2.他のグラスと比較して、シンプルに「おいしく」感じるか?

この2点です。

 

ここまでは何と全てにおいて『ボルドータイプ小型グラス』が最もおいしく楽しめるという予想外の結果に。

他の2つは、白ワインではグラスの大きさや深さが逆効果になったのか、全体が間延びしてしまう。

華やか・旨味系である最初の赤ワイン4本でも、同様にそのチャーミングな魅力を削ぐ結果になりました。

 

そして、最後の赤ワイン3本。

・仏ボルドー コート・ド・カスティヨン(メルロ種&カベルネ・ソーヴィニヨン種) 2013年 

・スペイン・リオハ (テンプラニーリョ種主体) 2011年 

・伊トスカーナ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(サンジョベーゼ・グロッソ種100%) 2010年

 

フランス・イタリア・スペインという欧州代表産地の更に代表的な「パワフル・がっしり系赤ワイン」が揃いました!

もしこれらの3本を「ボルドー小型」が見事に乗りこなしたらば、これが「万能グラス」ということになるわけです。

果たして結果は・・?

今回はちょっとだけ勿体ぶって、グラスひとつひとつの検証結果を発表していきたいと思います。

 

ブルゴーニュの小型グラスは、パワフル赤ワインをどう感じさせるか?

 

まず、ブルゴーニュ型グラスの結果から。

以前のグラス実験で僕たちはこの形のグラスのことを「拡散のグラス」と呼びました。

ワインが内に秘めている繊細な要素を大胆に引き出して演出するグラス。

これは、単一品種で造られ、ブドウの力・畑の力・生産者のセンスで勝負するブルゴーニュワインでは、

まさに完璧に機能するグラスです。

 

・・・ですが、残念ながら今回の3本には全く向いていなかったと感じます。

複数品種のブレンドにより香り・味わい要素が様々なボルドー、

そして品種由来の骨太な力強さこそを楽しむリオハやブルネッロを、

何とも骨抜きに、柔らかくまろやかにし過ぎてしまうのでした。

 

力強いタンニンは影を潜め、果実の甘さが前面に出てくるため、飲みやすく優しい味わいにはなります。

でも、それがこれらのワインの醍醐味かと言われたら、違いますよね・・・。

力、凝縮感、奥行きのあるワインは、そこを堪能してこそ。

というわけでブルゴーニュグラスは今回全体的にいまいちな結果だったかな、と思います。

 

ですが!じゃあこのグラスがダメなグラスなのかというと、全くそうではありません。

やはりこのグラスは「ブルゴーニュワイン」をおいしく楽しむためにはパーフェクトなグラスということです。

実際、ブルゴーニュワインではさすがの表現力を見せてくれたわけですから。

 

そして逆に今回の実験結果から言えば、

ワインを「柔らかく、優しく楽しみたい」という方が1個だけを選ぶのならばこのグラス、ということ。

渋みのある赤ワインはちょっと苦手、という方はこの形のグラスで楽しめば、

どんなワインでも比較的楽しみやすいかと思いますよ。

 

ガッシリ系ワインには当然これじゃないの?の、ボルドー大型グラスは?

 

 

さて、次に「ボルドー大型」いってみましょう。

当然、このグラスはまさに今回の3本を飲むためにあるようなグラス・・・という前提で試飲に臨みます。

 

そして結果はその通り、やはりこれらのワイン本来の「堪能すべきポイント」が全てきちんと表現されます。

ワインが力を存分に発揮出来ているような、

若しくは更にパワーを拡大されているようなイメージです。

大ぶりのワイングラスでワインを楽しむって、こういうことだよな、と思わせてくれました。

がっしりとしたタンニンや酸に心地よいバランスを与えつつも、決してその魅力を損じない。

文句無しに、この3本に対しては実力を発揮しました。

 

このグラスは、白ワインやブルゴーニュの赤では香りを感じ取りにくくなるという弱点があったものの、

本来的な使い道のワインを選べば、そのポテンシャルを大きく引き出してくれます。

このグラスは、赤ワインでしっかりした味わいのものだけを飲む、という方にとっては、

「1個だけ選ぶグラス」に成り得るということが分かりました。

 

さて・・・ということで今回はこのあたりで。

次回がいよいよこのシリーズの最終回となります・

最後の一つ「ボルドー小型グラス」は、全てのワインを上手く乗りこなすことができたのでしょうか・・・?

最終結果、楽しみに待っていて下さい!!

 

そして、何人かのお客さまから、グラス実験を実際にやってみました、というメールを戴いています。

皆さん、色々な発見があったようでこちらとしても嬉しい限りですよ!!

今回のような内容でしたら、飲み比べに最適なTOP5ワインセットでやってみると良いと思います。

https://firadis.net/product/220/   ←TOP5赤ワインセット、今週もお買得になっています!!!

https://firadis.net/product/293/  ←白ワインの人気TOP5セットもあります!

今週もボルドー、ブルゴーニュ、イタリア、スペインと色々入っていますので、

様々なケースを実験出来るかと思います!!

 

Firadis WINE CLUB 店長 五十嵐 祐介